早稲田MBA冬入試出願しました。

早稲田MBAの夜間主総合コース秋入試2次での不合格を踏まえて、冬入試に挑戦すべく再び出願しました。これで落ちたら早稲田はあきらめようと思っています。

 

今回のMBA受験に当たりましては、研究計画書と呼ばれる課題エッセイの対策に力を入れました。以前お知らせしましたが、2冊の本を読んで、自分では納得できる研究計画書を作りました。今回もその2冊を読みました。そこで気付いた点が、志望動機としての早稲田に対する考えです。どうして早稲田なのか?という点を明確にすべきということが以下の本に書かれていまして、そこを改めて考え直しました。

 

新版 国内MBA受験のための研究計画書の書き方 | 河合塾KALS, 龍権, 鄭 |本 | 通販 | Amazon

 

この本を読めば読むほど、自分の甘さに気付かされます。不合格になられた皆さんは、読んでみてください。どうして早稲田なのかを再度考えるキッカケをもらいました。

 

もう1点見直した点が、研究テーマにおける「バウンダリーコンディション」という考えです。自分の研究する内容が、自社だけに当てはまるような狭い範囲しか適用できないものではなく、広く適用できるテーマの方が好ましいというものです。このバウンダリーコンディションという考えは、以前紹介しました、以下の本で気付かされました。

 

国内MBA受験の面接対策: 大学院のタイプ別FAQ | 飯野 一 |本 | 通販 | Amazon

 

この本は、面接対策にも役立ちますが、研究素人の私のような人間が、研究とは何かを理解する上で役立つ情報が多く掲載されています。この本も、研究計画書作成の際に参考にすると、不合格の確率が下がると思います。

 

この2点を克服して、出願完了しました。結果は後日お知らせします。

 

また、早稲田以外にも今回は受験します。そのために、今は小論文の勉強を一生懸命にしています。